新・カフェ長ブログ

旅や日々の暮らしで気づいたこと(もっぱらなんてことない話)

★ペスト・ジェノベーゼ 【カフェ長の〜胃袋まで0.006マイル〜】

食いしん坊

カフェ長の〜胃袋まで0.006マイル〜

 

 

ペスト・ジェノベーゼ

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(ジェノヴァソース)

 

畑のバジルが今年もモリモリ育ったので。

恒例のバジルソースを作ります。

 

 

 

同じくモリモリマッチョの自家製パセリを加えるのがカフェ長流。

 

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モリモリバジルとパセリ

 

と、その前に

 ぺスト・ジェノベーゼとは

 

私はつい「ジェノヴァソース」と呼びますが、正式には「ペスト・ジェノベーゼ」のことです。

 これ、実は

 

『ペスト』とは

バジル、ニンニク、松の実、パルミジャーノ、オリーブオイルをすり潰した、イタリア生まれの調味料。

 

であって、

 

『ペスト・ジェノベーゼ』とは、ジェノヴァ産バジルを使ったペストのこと。

 つまり、私が作る鏡野産バジルを使った場合は、

 『ペスト・カガミノーゼ』が正解?

 

 ・・いや、違うか。

 まあいいや。

 

 

レシピは次のとおり

 

材料

 

・バジルの葉  100g

・パセリの葉   適当(10〜20gくらい)

・ニンニク  2片

・松の実  40g

・パルミジャンチーズ  80g

・オリーブオイル(エクストラバージンオイル)  100cc

・塩 小匙1

 

分量は全ておおよそです。

※お好みで(←無責任)

 

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【作り方】

 

① バジルの葉を茎から外し、よく洗い、水気をしっかりきる。

 

② ニンニク、松の実、バジルの葉をフードプロセッサーで砕く。

 (この日フードプロセッサーが「今!?」ってタイミングでストライキを起こしたため、途中からすり鉢ですり潰す)

 

 ③ パルミジャンチーズと塩を加えてさらにすり潰す。

 (バジルの香りと鮮やかな色を存分に堪能するなら、むしろすり鉢最高。)

 

④オリーブオイルを少しずつ加えながらすり潰す。

 

  完成

 

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この色〜!


 

保存

 

熱湯消毒した瓶に入れ、空気に触れないよう、表面に5mmほどの厚みにオリーブオイルの層を作り冷蔵庫で保存します。

 

すぐに使わない場合は密閉して(ジップロックなどに平に広げて)冷凍保存します。

 

 

 

応用レシピ

 

◉パスタ

 

茹でたパスタに混ぜるだけ。

 スパゲティ200gに対し、ジェノベーゼソース大さじ3杯くらい。

 塩胡椒で味を整えて終了。

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◉トースト

 

パンにジェノベーゼソースを塗ってトーストするだけ。

 パルミジャンチーズを振って終了。

 

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他にも、

 

焼いたチキンに塗ってグリルしたバジルチキンや、クラッカーに乗せただけでちょっと洒落たおやつにも。

 

とにかく万能ソースです。

  

最後に

 

バジルの嬉しい効能

 

・老化防止

 豊富に含まれるβカロテンやビタミン(E、C)の抗酸化作用により、活性化酸素の抑制が期待できます。

 

・消化促進

 ・リラックス効果

 バジルに含まれる香成分(リナロール、オイゲノール)には食欲促進と鎮静作用があり、胃の働きを整え、リラックス効果が望めます。

 

 

老化防止効果に過敏に反応するカフェ長です。

その効果のほどは・・・、カフェで直接お確かめ下さいませ。

 

 

あ、いや、ウソ、やっぱりあんまり見ないでっっ。。。