オーストラリア🇦🇺⑵トラファルガー②
★前日までの様子は①参照
この日はAngelaにピクニックに誘われ、朝からお弁当作り。



向かったのは、トラファルガーの町から北へ数キロのブルーロックダムと、さらに数キロ先のヌージー(Noojee Trestle Bridge)です。


ちなみに、日本と同じ、右ハンドル左走行とは意外でした。
Blue Rock Lake(Dam)
元はこの地方の水道強化と、火力発電所の冷却水供給の為に建設されたダム。
現在は水力発電も行われていたり、ボートも使用でき、レクリエーションスポットとしても知られている、らしい。



なんとも贅沢なランチです。
もう、言葉なんていらない・・
いや、待て待て。
なんなら一日中ここにいてもいいくらいのカフェ長でしたが、Angelaに腰を上げられ(シートを片付けられww)次の場所へ向かいます。
Noojee Trestle Bridge
美しい森の中に突如とても大きな木造の架台が現れました!


元は1919年に建設された、ヌジからワラグル結ぶ木製の架台橋で、古い歴史的な鉄道遺産。
現在あるのは、1939年全焼のために再建された橋(らしい)です。


現在はサイクリングやトレッキングコースとしても人気の場所だそう。
これは気持ちいいだろうなぁ。
森の中では、たくさんのミモザが見頃を迎えていました。
オーストラリアでの呼び名はワトルWattle(何度聞き直したことかww)
Wattleはオーストラリアの国花でもあり、国章にも描かれています。
ちょうど同じ時期に咲く、日本での桜と同く、オーストラリア人には馴染み深い花のようです。
トラファルガー最後の夜
この日の夜もAngelaの美味しい手料理に大満足のカフェ長でしたが、やはり数日とはいえ別れの時が近づくと寂しくなります。
この日は夜ご飯の前にAngelaと2人で夕焼けを見に出かけ、色んな話をしました。
お互いの国のこと、人種のこと、彼氏とのこと、仕事のこと、将来のこと。
国は違えど、そこにある問題やそれを抱える私たちは同じ。
地球の裏側に住むAngelaがとても近く感じられた瞬間でした。
英会話の方はといえば、
今思っても、どうやってあんな複雑な話題やデリケートな気持ちを伝えられていたのか、本当に不思議です。でも確実に伝えられていた(と思ってる・・)。
自宅で面白くないテキストを広げるより、いつ使うか分からん英単語を繰り返し暗記するより、自分の伝えたいことを伝えること、これが最善の学習だなぁと実感しました。
言葉は目的ではなく、目的を達成するための手段である、まさにそう思います。
さて、センチメンタルな気持ちとは裏腹に、翌日からは都市メルボルン。
どんな出逢いが待っているのかワクワクなカフェ長でもありました。
そんなメルボルンの様子はオーストラリア🇦🇺⑶メルボルン①で。