新・カフェ長ブログ

旅や日々の暮らしで気づいたこと(もっぱらなんてことない話)

☕️足るを知る〜恐ろしく長い前置きによる予告〜

これは田舎生活の不便なところのひとつかな。

持病の診察のため、いつも車で片道1時間半かけて、街の大きな病院へ向かいます。

車の運転が好きな私(得意とは言ってない得意とは)にとっては苦ではないけど、高齢になってくるとやっぱり不便だろうなとは思う。

 

採血を終えて予約の時間からさらに3時間待ち、なんてことはざらにあるのがデカい病院。皆さん一生懸命働かれているのでこれも苦には思いません。

 

せっかくなので、病院を出て馴染みのカフェへ向かいます。(病院の待合っていうのはどうも苦手です)いつもお世話になっているOnsaya奉還町店さん。オープン当時から大好きなカフェです!

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Onsaya奉還町店

採血のため昼食を抜いていたので遅めのランチタイム、本を読んだり調べ物をしたり、ブログ書いたり、あっという間に時間は経ち、毎度あわてて病院に戻りますww

(ひどい時は時間を忘れ病院から携帯が鳴ったことも、すいません)

 

さて、今までは病気によって色んなことを諦めてきたつもりでいたけど、最近は、「病気や老化って、選択肢を減らされているようで、実は進むべき道を絞り込んでくれているのかもしれない」と思う。

 

特に、好奇心旺盛でなんでもそこそこやってきたために、これといった特技のない器用貧乏の典型のような私にとっては、むしろ必要だったかなと(笑)

 

制限があるほど創造性ははたらくって本当だと思う。

 

とはいえ、制限のおかげで随分と世界が広がったのも事実。

 

楽器ができなくなって歌を歌い始めたおかげで本当にステキなバンドやメンバーに出会えたり。

病院のベッドにくくりつけられた経験がなかったら、南半球になど行こうとは思わなかっただろうし(笑)ハードなツアーに体力的な無理を感じたおかげで、1人旅の面白さを知った。

健康に意識が向くようになって、農業のありがたみや野菜づくりの面白さにも気づけたし。

何より大切な人の存在をあらためて再認識した。

 

過ぎて見れば良いことづくめだ。

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食べることの喜びは知ってたけどww

もちろん絶望感や、渇望感に駆られ苦しい時期もあったと思うけど(もう忘れかけてる)年々穏やかになっているのをヒシヒシと感じる。

 

古い手帳によれば、一番キツかった時期の私の願いは、自分の足で歩けること、身の回りのことが自分で出来ること、仕事が出来ること。

その頃からしたら今は夢のような生活。喉元過ぎれば、でついつい忘れそうになるけど、当たり前じゃない夢のような今に感謝しかない。(と、今、言い聞かせている)

出来ないことを嘆くより、出来ることを喜ぼうと。

そして、足るを知る、ですな。

 

で、つまり何が言いたいかと言うと、検査の結果が思いがけず良かったので、また歌が歌えそう。ヘタでもなんでも自分の好きなことや出来ることは有難くやっておこうって思ったわけで。よって、そのうちカフェ長の悪声も披露しちゃうかもよ、っていう予告でした。(まさかのここまで前置き!?)

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当カフェで歌うカフェ長(笑)

あ、そうそう、

昨夜、久しぶりに逢った友人と、そんな話をしていたら、「それって、もう人生を達観したおじいちゃんやんww」って笑われたけど、そこはせめて「おばあちゃん」と呼ばれるよう、ステキに歳をとりたいカフェ長でございます。